日本人の平均寿命と健康について

戦後、日本人の平均寿命は右肩上がりで延び続け、今や日本は世界一の長寿国になりました。しかし、平均寿命の数字だけを見て単純に日本人が健康な民族だといえるかというと、果はたしてどうでしょうか。

世界の長寿国

世界保健統計2015によると、男女平均で最も長寿の国は日本で84歳でした。
以下、アンドラ、オーストラリア、イタリア、サンマリノ、シンガポール、スペイン、スイスと続きます。

男女別では、男性で最も寿命が長い国はイタリア半島の中東部に位置するサンマリノ共和国で83歳、女性が日本で87歳です。

日本の男性は平均寿命80歳で、オーストラリア、カナダなどとともに同順位の6位。

世界全体での寿命の中央値は74歳、平均値は71歳とのことなので、男女ともに平均年齢で見ると、確かに日本は長寿国であるといえそうです。

長寿国=健康国か?

しかしながら、平均寿命の数字には「健康状態」が反映されていません。元気に日常生活を送っている百歳の人も、病気で寝たきりの百歳の人も、統計上では単に同じ百歳の人として計算されています。二人は同じ百歳ですが、人生の充実度は同じとはいえません。

高齢になれば、健康な人でも体の機能は低下します。しかし、機能が低下するということと、病気になるということは全く別のことです。

医療の進歩は日進月歩といわれています。しかし、それと同じ速度で健康な人が増えているかというとどうでしょうか。

日本はこれからも長寿国であり続けられるか?

酵素についてですが、体内酵素が尽きるとき寿命が尽きます。そう考えると日本がこの先も長寿国であり続けられるか甚だ疑問です。

日本は昨年(2015年)で戦後70年を迎え、平和が長続きしていることもありますが、それと、現在のお年寄りが子供のころは、今ほど激しく加工食品や添加物に溢れた食生活とは無縁でした。こういった、体内酵素を無駄遣いしない子供時代を送ったお年寄りたちが今の平均寿命を高めてくれていると考えられます。先日、町内会で七十代の奥様がたとコンビニのおにぎりを食べる機会があったのですが、皆さんコンビニのおにぎりを食べたことがないので開け方をご存じなく、大変驚きました。




しかし今後、スナック菓子やインスタント食品、ファーストフードを大量摂取して、いたずらに体内酵素の無駄遣いをして育ってきた私たちの世代が高齢者になる頃にはどうなっているでしょうか。

今日食べているものが体を作る

英語では「You are what you eat.」といわれます。今、食べているものが私たちのこれからの体を作っていくのです。

かつての私は食べ物について何の知識もなく、食べたいものを食べたいだけ食べていました。詳しくはプロフィールに書いていますが、いろいろなきっかけがあって食生活がどれだけ大切かということに気付き、それ以降は徐々に体に良いものを食べ、体に良くないものを避けるように意識しはじめました。自然に体重は落ち、血液検査では毎年いろんな項目にひっかかっていたのも正常値になりました。体も楽になりました。どちらかというと、身体に良くないものや、良いのか悪いのか判断できないものは口にしないことお勧めします。まずはそれだけで、体調はウソのように快適になります。

食事は毎日の積み重ねです。これから食べていくものが、あなたを健康にしていってくれるのです。これは多くの人々が実証済みです。

多くの人が食べ物の大切さに気付き、日本人の寿命が頭打ちすることなく伸び続け、日本が本当の意味で健康な長寿国になるといいですね。

参考:

(文庫)病気にならない生き方 (サンマーク文庫)

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